♪(~o~)♪ ネマニャの音楽会 おまけ編 ♪(~o~)♪ - kimitsuku独り言

                      

                    ネマニャ・ラドゥロヴィチ&ロール・ファブル=カーン

 ネマニャ音楽会の「おまけ編」です。19時の開演少し前に座席に着きましたが、ちょっとステージから遠くて ネマジャの表情は伺えそうもありません。音響効果は抜群のキタラなので、いつもは座席を選ばないのですが、今回は「あのネマジャ」ですからねぇ 同じ想いと見えて右隣席の女性が「いやぁ遠いわぁ〜」と嘆いていました。お見受けしたところKimitsukuと同年輩のシニア女性で、当然の如く話が盛り上がりました。ネマニャのことは『題名のない音楽会』で知り忽ちファンになったこと、毎日のように録画を観て楽しんでいることなど、まぁよく似ていること 彼女の話によると終演後にサイン会があるそうで…Kimitsuku さっそく1階ロビーへ走ったのは言うまでもありませんでしょ 

                         

 サン=サーンスの「死の舞踏」に始まり、フランクとドビュッシーの「ヴァイオリン・ソナタ」、ショーソン「詩曲」と進んで、次は

ラヴェル「ツィガーヌ」です。事前にYouTubeで五嶋 龍の動画をチェックしていましたが、矢張りナマは違いますねぇ

此の曲をラストに選曲した理由が良く分かりました。ラヴェルらしい色彩豊かな響きが会場いっぱいに降り注いで夢心地の時間でした。アンコールはドビュッシーの「我が母の教え給いし歌」 情感に溢れたメロディがしみじみ心に沁みました。鳴り

止まぬ拍手に迎えられアンコール2曲目は勿論、「チャールダーシュ」。短縮版でしたがネマニャの面目躍如 パワフルで

華麗で高い技術を存分に魅せてくれました。2時間弱のコンサート後は疲れも見せずにサイン会、握手も写真撮影もOKの

ファンサービスでしたよぉ〜。Kimitsukuも隣席の彼女と並んでCDにサインして頂きましたぁ帰宅後にYouTubeをチェックしたら、ロール・ファブル=カーンと演奏している動画がありました。サラサーテツィゴイネルワイゼン」です。わぁ〜素晴らしいとしか…どうぞお楽しみ下さい。